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「全国大会にめんそーれ」 宮里支部長が強調

 明治大学校友会沖縄県支部の宮里博史支部長は7月31日(日)に開かれた校友会定時代議員総会で「今年の鳥取大会にも参加していただき、来年11月にもぜひ沖縄にも足を運んでいただきたい」と挨拶、2017年11月18日(土)の明治大学全国校友沖縄大会への参加を呼び掛けました。以下は挨拶全文。

 「ハイサイ、グス~ヨウ、チュウウガナビラ。ワンネ~ウチナ~支部長の宮里、ヤイビ~ン シンカヌチャ―、トムドム、ユタシク、ウニゲ~サビラ」

 いきなり、沖縄の方言で始めましたが、只今のは「こんにちは皆さん、ご機嫌いかがですか、私は沖縄県支部長の宮里です。仲間ともども、宜しくお願い申し上げます。」と言う挨拶でした。

 沖縄県支部は校友数、約860名で支部の活動も活発に行っており、毎月の定例会合、有志によるゴルフコンペも毎月4~5組で行っております。また、昨年は支部発足90周年を記念して「明大マンドリン倶楽部」の演奏会も開催致しました。

 来年は沖縄県が本土に復帰して45周年を迎えます。復帰後の沖縄は、いくつかの紆余曲折はありましたけど国や皆様のご支援のおかげで目覚ましい発展を遂げることができました。現在でもいくつかの課題もありますが、国内におけるアジア地域への「人、物、情報」のゲートウェイ、また地方県として唯一人口が増え続けていること、個性あふれる地域、将来に向けてフォロンテイアとしての役割及びその可能性の高さが注目されております。

 復帰45周年の節目の年を迎えるにあたり、沖縄県の姿を多くの校友の皆様にも見てもらいたく、全国校友大会を誘致致しました。沖縄県での開催は平成元年以来28年ぶり2回目となります。

 皆様のお手元にある、チラシをご覧ください。平成29年11月18日(土)に宜野湾市(那覇空港から車で約25分のところです)コンベンションセンター劇場棟で記念式典、そして懇親会を隣接のラグナガーデンホテルで開催致します。

 大会テーマは「めんそ~れ沖縄、いちゃりば兄弟 明治はひとつ」です。「めんそ~れ」は「いらっしやいませ」「いちゃりば兄弟」は「一度出会えばみな兄弟」と言う意味です。

 今回は、恒例の大会前日の「支部長・幹事長・本部員懇談会」「前夜祭」は行わず、せっかく遠路足を運んでいただきますので、皆さまに有意義に、楽しんでもらえるよう、エクスカーションを17日、18日、19日、3日間設定してコースを増やすことを計画しております。

 チラシの裏面に簡単な沖縄の紹介をしてあります。国内で唯一の亜熱帯地域として「青い空、紺碧の海」に代表される豊かな自然、首里城を中心とした「世界遺産のグスク群」、国の重要無形文化財である「琉球舞踊」等の独自の歴史、文化、そのほか「空手の発祥地」、世界トップクラスと言われている「美ら海水族館」、「琉球料理」、銘酒「泡盛」等きっと皆さまのご期待に応えられることと思います。

 沖縄県支部では、昨年より実行委員会を設置して皆様をお迎えすべく準備を進めております。

 今年の鳥取大会へも参加していただいて、来年の11月にもぜひ沖縄にも足を運んでいただきますよう皆様の来県をお待ちしております。

 「めんそ~れ沖縄、いちゃりば兄弟 明治はひとつ」。宜しくお願いします。

明治大学校友会定時代議員総会で挨拶をする宮里博史支部長(左)=7月31日午後、東京都千代田区の明治大学リバティホール

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