平成30年 新年の挨拶 宮里博史支部長

　明けましておめでとうございます。

　沖縄県支部校友各位におかれましては、ご家族そろって清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

　旧年中は校友会支部活動にご支援を賜り厚く御礼申し上げます。特に昨年は、沖縄県の復帰45周年を記念して11月18日に、全国各支部及び大韓民国から900名余の参加者を迎えて「第53回全国校友沖縄大会」を開催したことは特筆すべきことと言えます。「めんそ～れ沖縄　いちゃりば兄弟　明治はひとつ」を大会テーマに掲げて、28年ぶりの沖縄大会成功に向けて3年前から実行委員会を編成し、各部門ごとに打ち合わせ、関係先との調整を重ねて大会を迎えました。その間の実行委員の皆様の頑張る姿には頭が下がるばかりです。また大会当日にも多くの若手校友、父母会の皆様のご協力を得て式典、記念講演、懇親会とも順調に終えることができ感謝申し上げます。

　また、11月17日には、終戦時の沖縄県警察部長として多大な役割を果たされた、校友荒井退造氏の慰霊祭を平和祈念公園で約150名の参加者を得て行ったことで、本大会もより意義深いものになったのではないかと思います。

　今大会を通して、全国から来た校友の皆様に沖縄の歴史、文化、復帰後の発展ぶりなどを観てもらい、交流を深めて、母校支援の機運を高める機会になったのではないかと思います。

　大会終了後、参加した多くの校友の皆さんから「素晴らしい大会でした」とのお褒めの言葉をいただきうれしく思いました。

　これも、校友各位の母校愛、明大パワー、明治はひとつの気持ちのおかげと思います。

　又、今大会のためにご協賛広告、寄付金を頂いた皆様、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。1月23日午後7時からパシフィックホテル沖縄に於いて、大会実施報告会及び実行委員会解散式を行いますので多くの校友の参加をお待ちしております。

　本年も、若手校友、父母会、在校生との交流・連携を深めて、充実した校友会支部活動ができるように支部役員一同力を合わせて取り組んでまいります。

　皆様のご健勝・ご多幸を祈念して新年のご挨拶と致します。

　　　　　明治大学校友会沖縄県支部　　　　支部長　宮里　博史