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全国校友愛知大会に支部から5人が参加


 第59回明治大学全国校友愛知大会が11月19日(日)午後1時半から名古屋市のウインクあいち大ホールで開催されました。沖縄県支部から宮里博史顧問、與那覇博明支部長、新里利之、名城知二朗両副支部長、真栄田誠幹事長の5人が出席しました。大会終了後、名古屋マリオットアソシアホテルに会場を移し午後5時から懇親会が催され、校友相互の交流を深めました。

 大会会長の北野大明治大学校友会会長は「校友会には母校の支援と校友相互の親睦交流という二つの目的がある。校友会を政治、宗教、ビジネスの場にしないのは鉄則だが、校友が経営する店の利用を進めるなど緩い意味で支援をしていきたい。明治を出て良かったと改めて認識できる校友会にしたい」などとあいさつしました。

 柳谷孝明治大学理事長の祝辞に続き、大六野耕作学長が「明治大学の受験者数は併願者を除けば全国一多い。他方、少子化が急速に進んでいる。明治大学は守りに強かったが、これからは攻めていかないといけない」などと述べました。総合数理学部の宮下芳明教授らが2023年のイグ・ノーベル賞(栄養学)を受賞したことに触れ、研究の重要性を強調しました。

 このほか河村たかし名古屋市長、大村秀章愛知県知事(知事のみ録画放映)、萩村隆幸明治大学連合父母会会長が来賓祝辞を述べました。

 この後、元プロ野球選手・メジャーリーガーで野球評論家の川上憲伸氏(1998年明大商学部卒)が「我が野球人生」をテーマに記念講演を行いました。ユーモアあふれる語り口で野球人としての波乱の歩みを振り返り、聴衆をくぎ付けにしました。

 開会、閉会時には明治大学グリークラブが美しい歌声を響かせ、会場を沸かせました。

 懇親会では、女性だけのビジュアル系名古屋のちんどんや集団「べんてんや」、名古屋城を拠点に活動する「名古屋おもてなし武将隊」、明治大学応援団によるアトラクションの後、香川県支部の皆さんが次年度開催県をアピールしました。

 最後は全員で肩を組み校歌を斉唱、大いに盛り上がりました。全国大会は2019年の千葉大会の後、2020年から2022年までコロナ禍による中止が続きました。今回、4年ぶりの開催となりました。

 次回の第60回明治大学全国校友香川大会は2024年9月28日(土)に支部長・幹事長・地域支部長・本部員懇談会と前夜祭、9月29日(日)に記念式典・記念講演会と懇親会が開かれます。

 香川大会の後は、2025年に福井、2026年に徳島、2027年に群馬の各県で予定されています。

明治大学全国校友愛知大会=名古屋市のウインクあいち大ホール

美しい歌声を響かせた明治大学グリークラブの皆さん

 












記念撮影に納まる與那覇博明支部長(中央)ら

懇親会での乾杯=名古屋マリオットアソシアホテル16階




































 

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