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全国校友香川大会に支部から5人が参加

 第60回明治大学全国校友香川大会が9月29日(日)午後1時半から香川県高松市のサンポートホール高松で約750人が参加して開催されました。

 沖縄県支部からは宮里博史顧問、與那覇博明支部長、真栄田誠幹事長、名城知二朗副支部長、與世田兼稔幹事の5人が出席しました。

 記念式典で北野大明治大学校友会長は「北は青森から南は沖縄、そして台湾、韓国からも校友が集った。このように大きな全国校友大会を毎年開催しているのは他大学で例がない。1954年の福岡大会以来60回。相互に交流を深めているのは素晴らしい」などとあいさつしました。「私は(東京都)足立区生まれ。弟(北野武)は世界のキタノと言われている。悔しいので(自分は)足立のキタノと言っている」とジョークを交え、会場を沸かせました。

 柳谷孝明治大学理事長は、NHK朝ドラ「虎に翼」の反響の大きさについて強調しました。上野正雄明治大学学長は「地方出身の学生が減っている。首都圏のローカル大学になってしまえば、権利自由・独立自治の旗を掲げて優れた人材を国内外に送り出すことが難しくなる。地方出身の学生を増やしていきたい。温かい支援をお願いしたい」とあいさつしました。

 休憩を挟み、「香川の歴史、文化そして未来」をテーマにした記念講演会・パネルディスカッションが行われました。佃正道高松大学学長がコーディネーターを務め、パネリストの池田豊人香川県知事、木内晶子氏(俳優・うどん県副知事)が香川県の特色、優れた点をアピールしました。池田知事は、会場からの要望に応え「香川から明治大学にたくさんの学生を送り出したい」と述べました。

 この後、隣接するJRホテルクレメント高松に会場を移して懇親会が催されました。最後は全員で肩を組み校歌を斉唱、大いに盛り上がりました。

 大会前日の9月28日(土)にはJRホテルクレメント高松で前夜祭が開催されました。




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