全国大会開催県支部長挨拶 代議員総会
明治大学校友会代議員総会 全国大会開催県支部長挨拶
平成２９年７月３０日
「ハイサイ、グス～ヨウ。ワンネ～ウチナ～支部長の宮里ヤイビ～ン。マチカンテイソウタル、全国大会ヤ、ヌクイ３チキハンナイヤビタン。グスウヨウ、メンソウチキミソウリ，ユタシクウニゲ～サビラ」
いきなり、沖縄の方言で始めましたが、只今のは「こんにちは皆さん、私は沖縄県支部長の宮里です。待ちに待った全国大会まで残り３カ月半となりました。皆様のお越しをお待ちしております。宜しくお願い申し上げます」という挨拶でした。
さて、本年は沖縄県が本土に復帰して４５周年を迎えました。復帰後の沖縄県は、おかげさまで目覚ましい発展を遂げることができました。国内におけるアジア地域への「人、物、情報」のゲートウェイ、また全国で唯一人口の自然増が続いていること、個性あふれる地域として、わが国の将来に向けてフロンティアとしての様々な分野での役割及びその可能性の高さが注目されております。
復帰４５周年の節目の年を迎えるにあたり、沖縄県の姿を多くの校友の皆様にも見てもらいたく、全国校友大会を誘致致しました。沖縄県での開催は平成元年以来２８年ぶり２回目となります。
皆様のお手元にある、チラシをご覧ください。平成２９年１１月１８日（土）に宜野湾市（那覇空港から車で約２５分のところです）コンベンションセンター劇場棟で記念式典、記念講演そして懇親会を隣接のラグナガーデンホテルで開催致します。
大会テーマは「めんそ～れ沖縄、いちゃりば兄弟 明治はひとつ」です。「めんそ～れ」は「いらっしやいませ」「いちゃりば兄弟」は「一度出会えばみな兄弟」という意味です。
今回は、恒例の大会前日の「支部長・幹事長・本部員懇談会」「前夜祭」は行わず、せっかく遠路足を運んでいただきますので、楽しんでもらえるよう、エクスカーションを１７日午後、１８日午前、１９日終日、１９日～２０日１泊２日の各コースを設定してあります。また１７日の午後に「栃木県出身で終戦時の沖縄県警察部長をしておられました校友荒井退造氏」の慰霊祭を行います。チラシの裏面に各コースの紹介をしてありますのでご覧ください。
DVDでも紹介ありましたように国内で唯一の亜熱帯地域として「青い空、紺碧の海」に代表される豊かな自然、首里城を中心とした「世界遺産のグスク郡」、国の重要無形文化財である「琉球舞踊」等の独自の歴史、文化、そのほか「空手の発祥地」、世界トップクラスと言われている「美ら海水族館」、銘酒「泡盛」「琉球料理」等きっと皆さまのご期待に応えられることと思います。
沖縄県支部では、実行委員会を設置して皆様をお迎えすべく準備を進めております。ただ、沖縄の１１月は気候も良いことから例年修学旅行や諸イベントも大変多いシーズンですので飛行機の手配等早めになさることをお勧めいたします。
１１月１８日全国校友沖縄大会に皆様のご来県を心よりお待ちしております。「めんそ～れ沖縄、いちゃりば兄弟 明治はひとつ」
（以上）
