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全国校友福井大会に與那覇支部長ら5人が参加 北陸の地に校歌が響く

  • 名城知二朗
  • 9月30日
  • 読了時間: 3分

 第61回明治大学全国校友福井大会が9月28日(日)午後1時半から福井市のフェニックス・プラザで盛大に開催されました。校友会沖縄県支部から宮里博史顧問、與那覇博明支部長、新里利之、名城知二朗両副支部長、真栄田誠幹事長の5人が参加しました。

 記念式典で北野大明治大学校友会長は「このような形で毎年、全国校友大会を開いているのは明治だけだ。校友会の目的は母校の支援と校友相互の親睦にある。私はコロナ禍以来、これら二つに加えて、緩い意味での校友相互の支援も校友会活動の一つの目的であっていいと考えている。校友会活動の場を政治、宗教、ビジネスの場にすることは決して許されない。しかしながら、どうせどこかで食事をするのなら、せっかくだから明大OBが経営する店にしようじゃないか、宿泊するときもできれば明大OBが経営するホテル・旅館に泊まろうじゃないか、ということで、小さなところで母校の同志が助け合うことも相互支援になると思う」などとあいさつしました。

 学校法人明治大学の柳谷孝理事長は「福井県は明治大学の創立者3人の中の1人である矢代操先生の出身地だ。全国大会は2010年に宮城浩蔵先生の出身地・山形県で、2016年に岸本辰雄先生の出身地・鳥取県で開催された。今回、創立者3人の出身地での開催が全てととのい、感無量だ。2031年に創立150周年を迎える。明治大学が世界に開かれた大学、世界に発信する大学、アジアのトップ・ユニバーシティーとして輝き続けていく上で、校友の支援・協力ほど心強いものはない。力を合わせて進んでいきたい」などと述べました。

 明治大学の上野正雄学長は「福井県は幸福度日本一だと池田亘福井県支部長から伺った。福井に来てこれが幸福度日本一の場所なんだと実感した。明治大学の校友であることも、校友一人一人にとって幸福度日本一と言えるのではないか。学びやで培ったきずな、社会に出てからも続く交流、母校への誇り、これらはどんな時代にあっても人生を豊かにする力だと思う」などとあいさつしました。

 続いて杉本達治福井県知事、西行茂福井市長、佐々木勝久鯖江市長、山本早苗明治大学連合父母会長が来賓祝辞を述べました。

 この後、開かれた記念講演会では福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館特別館長・小野正敏氏(昭和45年・文学部卒)が「タイムカプセル一乗谷~発掘された風景と住民たち~」の演題で講演しました。

 参加者が一堂に会した懇親会では勝山左義長ばやし保存会によるアトラクションなどの後、徳島県支部が阿波踊りで次年度開催地をアピール。最後は全員で校歌を斉唱しました。

第61回明治大学全国校友福井大会=9月28日午後、福井市のフェニックス・プラザ エルピス大ホール
第61回明治大学全国校友福井大会=9月28日午後、福井市のフェニックス・プラザ エルピス大ホール
全国校友福井大会に参加した(左から)名城知二朗、宮里博史、與那覇博明、新里利之、真栄田誠の各氏=9月28日午後、福井市のフェニックス・プラザ エルピス大ホール
全国校友福井大会に参加した(左から)名城知二朗、宮里博史、與那覇博明、新里利之、真栄田誠の各氏=9月28日午後、福井市のフェニックス・プラザ エルピス大ホール

 
 
 

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