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荒井退造氏を慰霊

 明治大学の田部井茂総務担当常勤理事、校友会沖縄県支部の宮里博史支部長ら10人が8月20日(土)午後、糸満市摩文仁の島守の塔を訪ね、沖縄戦のさなか、島田叡知事の下で県民の避難や食糧の確保に命を懸けて取り組んだ、当時の沖縄県警察部長・荒井退造氏(明治大専門部卒)のみ霊を慰めました。

 黙祷の後、宮里支部長は「77年前、当時の沖縄は鉄の暴風が吹き荒れ、島全体が焦土と化し、この摩文仁の丘は最後の激戦の地となった。荒井退造氏のような方が大学の先輩であることを我々後輩として誇りに思う」などとあいさつしました。

 田部井理事、宮里支部長による献花に続いて、校歌を流して慰霊しました。

 長濱弘真幹事長が開式の辞、與那原信祐副支部長が閉式の辞を述べました。

 一行はこの後、パシフィックホテル沖縄で開催された明治大学公開講演会、明治大学校友会沖縄県支部総会に出席しました。



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