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22年度事業計画を承認 校友会県支部総会

 明治大学校友会沖縄県支部(宮里博史支部長)は8月20日(土)午後6時から那覇市のパシフィックホテル沖縄で2022年度支部総会を開催しました。2021年度事業報告・収支決算や2022年度の事業計画・予算案が原案通り承認されました。

 2023年2月25日になはーとで開催を計画していた明治大学マンドリン倶楽部沖縄演奏会については、県内で新型コロナウイルス感染症が収束を見ておらず、今後の状況も見通せないため、中止することを決めました。

 総会で宮里支部長は、沖縄戦当時、島田叡沖縄県知事の下で警察部長を務め、住民の保護、食料の確保、疎開の推進に尽力した荒井退造氏(明治大学専門部卒)の功績に触れた上で「お二人(島田知事、荒井警察部長)をテーマにした映画『島守の塔』が上映されている。ぜひご覧いただきたい。支部からも製作委員会に10万円を寄付した」と報告しました。

 さらに「今年度、明治大学に沖縄から24人が入学し、在校生が86人いるようだ。名簿で把握されている支部の校友数は910人」と説明。校友会活動の重要な財源となっている終身会費の納付を呼び掛けました。

 全議案が承認された後、田部井茂明治大学総務担当常勤理事、安岡範悦明治大学校友会副会長があいさつしました。

 この中で、明治大学の田部井常勤理事は明治大学の現状について報告しました。



事業計画などを承認した明治大学校友会沖縄県支部総会=那覇市、パシフィックホテル沖縄


         宮里博史校友会沖縄県支部長 

         田部井茂明治大学総務担当常勤理事 

         安岡範悦明治大学校友会副会長              

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