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荒井退造氏のみ霊慰める

 明治大学校友会沖縄県支部(宮里博史支部長)は8月18日(土)午後2時から糸満市摩文仁の島守の塔で、沖縄戦のさなか、島田叡知事の下で沖縄県民の避難誘導、食糧確保に命をかけて取り組んだ校友・荒井退造氏の慰霊式を行いました。

 與那覇博明副支部長の開式挨拶に続いて宮里支部長が「終戦間際の過酷な状況の中で、県民の生命、安全、食料確保、疎開に尽力されたその使命感、責任感あふれる姿勢は、指導者、公職にある人のかがみとも言えます。こうした方が大先輩の校友であることにわれわれ後輩は誇りとするものであります」とあいさつしました。

 明治大学を代表し、校友連携事務室の幕内達二事務長が献花。全員で校歌を斉唱しみ霊を慰めました。慰霊式には玉那覇有紀副支部長、山川健副支部長、長濱弘真幹事長、比嘉朝文幹事、池間聡監査委員ら13人が参加しました。

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